MUSICAL FEATURES
RT60はコンパクトなボディに選択可能な7種類のステレオDSPエフェクトを搭載したプロセッサーモジュールです。4つのノブ、それらと線で繋がったジャックが各エフェクトでのパラメータのマニュアルコントロールとCVインプットとなります。
各コントロールの役割はエフェクトごとに変わります(下のデモ動画で各役割が確認できます)。選択できるエフェクトは次の通りです。
- Verb 1
- Verb 2
- Chorus
- Flange
- Tremolo
- Delay/Pitch
- Pitch
また、”effect”ジャックに2.5V以上のゲート信号が入力されると次のエフェクトに切り替わります。切り替わるエフェクトの順番はEffectボタンを長押しすることでアクセスできます。長押し後にサイドEffectボタンを押していくことで、以下のエフェクト切り替え順から選ぶことができます。
- Mode 1: 上から下にエフェクトが切り替わる
- Mode 2: 下から上に切り替わる
- Mode 3: Verb1とVerb2の間を切り替わる
- Mode 4: ChorusとFlangeの間を切り替わる
- Mode 5: Delay/PitchとPitchの間を切り替わる
- Mode 6: ランダム
- Mode 7: 現在のエフェクトと、その前に選択されていたエフェクトの間を切り替わる