Michigan Synth Works Twist Michigan Synth Works

MUSICAL FEATURES

TwistはMutable Instruments Warpsをクローンし、6HPにコンパクト化した2つの入力されたオーディオ信号に様々なモジュレーションを加え無段階でアルゴリズムを変化させるメタ・モジュレーターです。
オリジナルのファームウェアのイースターエッグモードと新たに追加された7つのモードへ切り替えが可能なParasitesファームウェアがプリインストールされています。
追加されたOUT2ジャックはOUT1の出力をパッシブで分岐された出力となります。

PARASITES FIRMWARE

公式ファームウェアではALGORITHMノブ(光るノブ)によって

• クロスフェード
• クロスフォールディング
• アナログモデリング・ダイオードリングモジュレーション
• デジタルリングモジュレーション
• XORビット操作
• 比較操作
• 3種類のヴォコーダー

の9モードを無段階で切り替えることが可能で、特殊な操作によりフリーケンシーシフターモードへの切り替えが可能でした。
通常モードの場合TIMBREノブの操作とP CV(TIMBRE CV)に入力した外部CVにより、アルゴリズムごとの1パラメーターのみの操作でしたが、Parasitesファームウェアではフリーケンシーシフターモードを含む8モードではALGORITHMノブとLEV1/2を用いた2〜4パラメーターの操作/設定が可能となります。

HOW TO USE

モードの切り替えはOSCボタンを押しながらALGORITHMノブを回して行います。
ノブ外周に描かれた9つのアイコンが各モードに対応しており、モードが切り替わるとノブのLEDの色が変わります。
この操作での切り替えはモーフィングせず完全に切り替わり外部CVによるモード選択はできません。
各モードはノブを左に回し切った状態から右に回すと以下の順に切り替わります。

• バイノーラル・ドップラー・パンナー
• ウェーブフォルダー
• チェビシェフウェーブシェイパー
• フリーケンシーシフター（公式ファームウェアのイースターエッグモード）
• デュアルビットマングラー
• チェビシェフウェーブシェーパー・コンパレーター
• ヴォコーダー
• ヴァリアブル・レート・ディレイ
• メタモード（公式ファームウェアの通常モード）