MUSICAL FEATURES
Manhattan Analogのディスクリート回路で構成されたVCAモジュールです。クリーンなVCAとは異なり、こちらはヴィンテージなサウンドを目指し、オーバードライブによる積極的な色付けを行います。minimoogのVCA回路をベースにしています。
DTAは連結した2つのVCAで構成されており、CVとVolumeの各ジャックはそれぞれ1つめ、2つめのVCAのCV入力となります。ただしどちらのジャックも、パッチされていない時は+の電圧が内部結線されるので、CV/Volumeノブは音量コントロールとして機能します。例としてCV inにはエンベロープがパッチされている時、
- Volume inにパッチされていないとVolumeノブは全体の音量コントロールとして機能します
- Volumeにベロシティに対応したCVをパッチすると、音量がエンベロープだけでなくベロシティに合わせて増減します。
DriveはVCAへの入力ゲインをコントロールします。