JACKS and KNOBS
CH A External Clock Input
Aの外部クロック入力です。入力があると内部クロックが解除され外部クロックに同期されます。
CH A Mix Output
Aクロックに属する4つの出力を、アッテインバータを通してミックスしたシグナル出力です。
CH A: Attenuverter
各出力にアテニュバーターが付いており、MIX OUTに送る分量を調整できます。中心にセットすることでMIX OUTに送る分量が0V、時計回りで加算、反時計回りで減算します。
CH A Individual Output
Aクロックで動く4つのLFSRの個別出力です。
CH A Internal Clock Control
Aの内部クロックのコントロールです。ノブとアッテインバータつきCVでコントロールできます。ボタンはクロックのレンジを切り替え、赤=ロー/オレンジ=ノーマル/緑=ダブルとなります。ダブルモードでは外部クロックのONのタイミング(ライズ)とOFFのタイミング(フォール)両方に反応します。
LENGTH/TAP LED
LENGTH/TAPエンコーダーが、選択しているLFSRのLENGTHとTAPのどちらを設定しているかを示します。
LFSR LED
選択しているLFSRのLENGTHとTAP位置を表示します。
Length/Tap Button
選択しているLFSRの設定対象をLENGTH/TAP間で切り替えます。
Output Select
Output Selectボタンを押しながらエンコーダーを回すことでLENGTH/TAP設定を行うエディット対象のLFSRを切り替えます。
またエンコーダーを2秒間長押しすることで現在のLENGTH/TAP設定を保存できます。設定をロードするときはエンコーダーを2回素早く押します。
CH B
出力がバイポーラーになりますが、それ以外はCH Aと同様です。
Seed Input
ゲートを送ることでデータの初期値を指すSEEDのリセットができるSEEDインプットです。8つのLFSR全てに作用します。
MUSICAL FEATURES
- ・クロックはAとBで独立です。
- ・上段はゲートシーケンサー、下段はオーディオ用に最適です。
- ・3つの周波数レンジに対応した内部クロックジェネレーター
- ・クリーンなオーディオと同期用外部クロック入力搭載
- ・外部クロックとの併用でPWMが可能(ライズとフォールに反応)
- ・4チャンネルインバーター付きミキサーでバイポーラーシグナル生成可能
- ・各LFSRは長さとタップの設定がエディット可能で、その設定は不揮発性メモリに保存可能です。エンコーダーを2秒間長押しすることで現在のLENGTH/TAP設定を保存できます。設定をロードするときはエンコーダーを2回素早く押します。
- ・最長ではないタップシーケンス状態のシフトレジスタをリシードするゲート入力付き