MUSICAL FEATURES
- ポリフォニーやMPEに対応したMIDI→CV変換
- USB MIDIのホスト、デバイスとして同時に機能させることができます。USBデバイス側はUSB Type-Cを採用。MIDI Breakoutと接することで5ピンのDINでのMIDIにも対応します
- ベロシティに対応したトリガーへの変換
- VCOのカリブレーション
- クロック生成と同期
- クロックはMIDIクロック(in and out)、アナログクロック(in and out),内部クロック(BPM指定またはタップテンポ)が使用可能
- LFO生成(テンポ同期可能)
- アルペジエイター
- ユークリッドパターンジェネレーター
FH-2は8つの高精度なCV出力を持ち、出力はFHX-1エキスパンダーモジュールを使用してCV出力を64まで増やすことができます(7個のFHX-1を使用時。FHX-1の代わりにFH-1もエキスパンダーとして使用できます)。またFHX-8GTゲートエキスパンダーによりゲート/トリガー/クロック出力もそれとは別に64個増やすことができ、最大で128出力となります
モジュールの設定は全て本体で行うことができます。また便利なウェブベースの設定ツールも使用可能です。ツールはモジュールとMIDI SysExを使用して直接通信します
Typical usages
MIDIキーボードと使う
複数のFHX-1を併用すれば最大16発音のポリフォニック用の変換が可能です。アルペジオやキーボードスプリットにも対応。
MPEコントローラーと使う
複数のFHX-1を併用すれば最大16のタッチまで位置や圧力情報を変換可能です。
MIDIコントローラーと使う
複数のFHX-1を併用すれば最大64までのMIDI情報を変換できます。
グルーヴボックスと使う
MIDIクロックをディバイドしたクロックや、Run/Stopのトリガーなども出力できます
コンピュータやiOSデバイスと使う
上で書いたような使い方に加え、SysExによる設定変更も行うことができます All of the above, plus SysEx for configuration of the FH-2.
クロックジェネレーターとして使う
FH-2はモジュラーシステムのクロックの中心として動作可能です。同期可能なLFOなどもUSB接続せずスタンドアロンで出力可能です