MUSICAL FEATURES
これは、アナログとデジタルシンセシスを融解させ、計り知れない好機をひとつの楽器へと落とし込んだ音のメトロポリスです。 サウンドの生成、シーケンス、パフォーマンスといったすべてのニーズが、膝の上に収まるオールラウンドなミュージックメガボックスのなかに満たされています。 Syntaktはパーカッシブな可能性に満ちたドラムのスペシャリストですが、この12トラックはメロディ、ハーモニー、ベースサウンドとしても使用できます。35種類を超えるアナログ/デジタルマシンを使用して、過去から訪れた壮大なサウンドと未来から訪れたサウンドを体験してください。 Elektronユニバースでは、シンセサイザーの中にある、特定の用途に特化したサウンドジェネレーターのことを「マシン」と呼びます。
直感的で遊び心に溢れたグラフィックでこれらのマシンをエディットしていきます。内蔵のトラックや外部オーディオ入力をFXトラックにルーティングすることができます。ディレイ、リバーブ、アナログディストーションやフィルター、そしていくつかのLFOが用意されています。4つのエクスプレッシブ・モディファイヤを使えば、ベロシティ、リトリガー、その他のパラメーターを変化させながらサウンドを自由に操ることができます。キーボードモードではさまざまなスケールを利用することができ、よく知られたスケールはもちろん少々珍しいスケールも用意されており、あなたの新しい音楽的な発見を手助けさらにレベルアップしていくことができるでしょう。そして最後に、世界最高峰の64ステップElektronシーケンサーにより、ダイナミックなサウンドスケーブを実現することができます。Syntaktの街並みは果てしなく続き、ネオンサインは瞬き続け、その地下には底知れぬなにかがあります。世界の中の世界を発見してください。今この瞬間を愛で、永遠に旅路は続いていきます。
デジタルトラックの特長 (8トラック)
- 10 x 選択可能なマシン
- 1 x バスドラム
- 2 x スネアドラム
- 1 x シンバル/ハイハット
- 1 x パーカッション
- 1 x クラップ
- 4 x シンセサイザー
- 1 x デジタルオーバードライブ (1トラックにつき)
- 1 x マルチモードフィルター (1トラックにつき)
- 1 x デジタルbase-widthフィルター (1トラックにつき)
- 2 x 割り当て可能なLFO (1トラックにつき)
- 切り替えでMIDIマシンとして使用可能
アナログドラムトラックの特長 (3トラック)
- 15 x 選択可能なマシン
- 6 x バスドラム
- 4 x スネアドラム
- 2 x リムショット
- 1 x デュアルVCOシンセ
- 1 x インパルス
- 1 x ノイズジェネレーター
- 1 x アナログオーバードライブ (1トラックにつき)
- 1 x アナログマルチモードフィルター (1トラックにつき)
- 2 x 割り当て可能なLFO (1トラックにつき)
- 切り替えでMIDIマシンとして使用可能
アナログシンバルトラックの特長 (1トラック)
- 12 x 選択可能なマシン
- 5 x ハイハット
- 3 x シンバル
- 2 x カウベル
- 1 x インパルス
- 1 x ノイズジェネレーター
- 1 x アナログオーバードライブ (1トラックにつき)
- 1 x アナログマルチモードフィルター (1トラックにつき)
- 2 x 割り当て可能なLFO (1トラックにつき)
- 切り替えでMIDIマシンとして使用可能
パフォーマンスの特長
- 1 x リトリガーモディファイアー
- 1 x ベロシティモディファイアー
- 2 x 割り当て可能なトリガーモディファイアー
- 36種類のスケールに対応したキーボードモード
MIDIマシンの特長
- 1ステップにつき4ノートポリフォニー
- 8 x 割り当て可能なCCコントロール
- 1 x 割り当て可能なLFO (1トラックにつき)
シーケンサーの特長
- パターン/トラックにつき最大64ステップ
- トラックごとに個別のパターンレングスを設定可能
- トラックごとに個別のタイムスケールを設定可能
- パラメーターロック
- トリガー条件&トリガー確率
- リトリガー
- マイクロタイミング
センドエフェクト
- ディレイ
- リバーブ
ハードウェア仕様
- 128 x 64ピクセルOLEDスクリーン
- 2 x 6.3mm インピーダンスバランスオーディオアウトジャック
- 2 x 6.3mm オーディオインジャック
- 1 x 6.3mm ステレオヘッドホンジャック
- 48kHz, 24-bit D/A A/Dコンバーター
- ハイスピードUSB 2.0ポート
- MIDI In/Out/Thru(DIN Syncアウトとしても使用可能)