MUSICAL FEATURES
Octoneではラチェッティングを行うことができ、複数クロック分一つのステップにとどまり、ゲートをクロック数回出しながらシーケンスしていくことも可能です。また2台のOctoneをチェーンすることも可能です。これらの機能については下をお読みください。また簡単な チュートリアルビデオもあります。
Ratcheting and Tune Mode
各ステップでのクロック回数などのラチェッティングの設定は右上のモードトグルスイッチを右に倒して(Tuneモード)プログラムします。Tuneモード時にはクロックによるシーケンスは止まり、resetボタンによってゲートが出力される簡易キーボードとなります。ボタンを押してステップを選択し、lengthノブを回すとラチェット数(点灯するボタンの数で示されます)を変更することができます。
ラチェッティングはステップごとに無効にすることが可能です。その場合複数クロック分ラチェットを設定したステップにくると、最初の一回だけゲートを出し、残りのクロック数分はゲートを出しません。ラチェッティングの無効/有効の切り替えは、Tuneモード時に対応ステップのボタンを素早く2回押してください。ScaleのLEDが短く光るとラチェット有効で、更に2回押すとラチェットが無効になりScale LEDは長めに光ります。
設定したラチェットを反映したシーケンスは、モードトグルスイッチを真ん中の位置にすることで走ります。左に倒すと、ラチェットを反映しない1ステップ1クロックの通常シーケンスをいつでも再生できます。
チェーン
Octoneは、付属のケーブルを使用して2台をチェーンすることができます。その場合、16ステップのシーケンサーとして使用可能です。その場合は2台目のCVからは元のCV出力をトランスポーズしたCVを出力することができるため、そのCVをハーモナイズする用途で使用することも可能です。またチェーンしている場合はシーケンスを32個のプリセットにセーブすることが可能です。
※チェーン用ケーブルの赤いストライプの向きにご注意ください。
DEMO
当店のデモ
Qu-bitのデモです