MUSICAL FEATURES
HOW TO USE
Morph 4の4基のリニア・アンプリチュード・モジュレーターは、マスターであるMorphパラメータによって制御されます。各モジュレーターのMorphへの反応は実に多様で、マニュアルおよびCVコントロール、またはパッチによりMorphからの影響を受けないようにも設定出来ます。各々のレスポンスは三角形で、PositionパラメータはMorphの軸に沿って頂点の位置を、Spanパラメータは三角形の底辺の幅を設定します。
各モジュレーターにはチャンネル毎に独立した信号の入出力、LEVEL、POSITION、SPANへのCV入力を装備。モジュレーターAの入力には予め+5Vのノーマライズがあり、モジュレーターBからDにはひとつ左隣りのモジュレーターからの内部結線があるため、単一の信号を複数のモジュレーターに送ったり、Morph 4自身が信号を生成することも可能です。
マスター・コントロールとなるMorphパラメータも、ノブでのマニュアル操作に加えてポーラライザー付きのCV入力を装備。ノブの操作レンジを超えたモジュレーションも可能です。また、マスターセクションの出力段には2種類のサミング、アダー、アベレージャー、MIN/MAX出力など様々な複合出力を用意。パッチングのアイデアを広げます。
Interface
マウスオーバーで各部の説明が表示されます